NHKのニュースから

環境研究成果をわかりやすく

これは、東京大学の山本良一教授ら環境問題に取り組んできた科学者などの呼びかけで始まったもので、
30日、取り組みの内容が発表されました。

それによりますと、温暖化などの問題は、関心が高いわりに研究内容が専門的で、公害問題などと比べると、
さしあたっての切実さが薄いことなどから、最新の研究成果が広く知られておらず、危機感が共有されていな
いのが現状だということです。

このため、温暖化やエネルギー問題、生態系の保護など地球規模の環境問題に関する研究成果を世界中か
ら集めて検証し、わかりやすくまとめることになりました。

日本の科学者100人以上がアメリカやドイツの研究機関と協力して、文献を調べたり聞き取り調査を行ったり
して、ことしの10月に報告書を公表するということです。

山本教授は「異常気象による被害が世界各地で起きている。

温暖化などによって地球が危機的な状態にあることを多くの人に科学的に知ってもらい、行政や企業の対策
にも生かしてほしい」と話しています.
                               (5月30日 午後8:51のニュースから)